住宅の断熱改修の方法
加入している新住協から技術情報第60号が送られてきました。内容は断熱改修についてです。
中を見てみると「効果の全くない断熱改修工法」とか「開口部の改修効果」などがあり、大手建材メーカーの根拠のない誇大宣伝カタログが紹介されたり、断熱性の高い内窓設置など開口部だけの改修は暖房負荷の節減効果は殆ど無いなどが記載されています。
なぜ古い木造住宅は寒いのかの根本原因をしらずして、安易に外壁に断熱材を入れたり、窓を断熱性の高いサッシに取り替えても、根本原因となっている部分をなんとかしないと折角の改修が無駄になってしまいますよということが分かり、根本原因をなんとかする方法が事細かに紹介されています。
断熱改修をお考えの方は依頼する工務店などにこういった説得力のある説明を求めて、間違いのない工事をしてください。
もちろんアトリエ105でも承りますので、お気軽に連絡ください。
Yorumlar