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アトリエ105+狐台の家
![]() 北側外観左手前側がアトリエ105の事務所、奥が住居部分。 | ![]() 居間から見る左奥が玄関。右手前に地下室からの吹抜けがあり、橋の奥にキッチンとダイニング。 | ![]() ダイニングから居間を見る左手のベランダの向こうに雑木林が見える。 |
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![]() ダイニング2階天窓からの日光が差し込む。 | ![]() キッチンから居間側を見る。奥にベランダ。 | ![]() 2階天窓と吹抜け吹抜けは地下室から続く。 |
![]() 地下室から吹抜けを見上げる地下室のFFストーブの熱が吹抜けを上り、1階、2階まで家全体を温める。 | ![]() 地下室半地下となっていて、夏は涼しく、冬はあたたかい。奥に納戸。 | ![]() 南側外観雑木林から見上げる。 |
![]() 模型 |
秋田県大館市 1995年
面積 164.19m2(49.56坪)
施工者 同和工営株式会社大館支店
我がアトリエと自宅です。平らな造成地を嫌って傾斜した雑木林の中に建っています。
北側手前がアトリエで奥が自宅になっています。自宅側は2.7m ほど北側の道路から下がっているのを利用して地下室があります。地下室と言っても南側には出入り出来る窓があり、光が入ります。住宅側は地下室のおいた FFストーブ一台で家全体を暖房しています。そのために地下から2階まで吹抜けがあり、熱が効率よくまわるような断面計画がされています。雑木林の木々は 夏は日射を遮り、木の蒸散作用によって家に涼しさをもたらし、冬は葉を落としたっぷりの光と熱を家の中にもたらしてくれます。その光を家の中にあるコンク リートブロックの壁に蓄熱させるなど、パッシブなエコ建築になっています。
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