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設計・監理の流れ
木造住宅 2階建て 40坪程度の設計の場合の例として、当事務所に設計監理を依頼された場合のおおよその流れです。
基本設計(このページは主に住宅の場合を想定していますが一般建築でもほぼ同様です)
仮契約が終わるとその時点で手付金をいただいています。この現実にお金が動くということで、我々設計者もそしてクライアント側も住宅実現への意識が高まります。
基本設計という期間や成果は実はあいまいで、お見合い期間にできたプランからそのまま実施設計に入る場合もありますし、新たに何案も何案も作ってようやくプランが決まる場合もあります。この間ひらすらスケッチ(エスキース)しCAD化、CG作成を繰り返します。
設計者の頭の中では3次元空間が飛び交っていますが、それをどう伝えるか。平面だけでは一般の方にはイメージ出来ない空間を少しでも伝えたくて、手間はかかりますが、スケッチ、CGを作成して打ち合わせます。
その何回もの打合せで、クライアント側の要望も変化してくる場合もあり、クライアント自身の住宅に対する考えも整理されてきます。間取りや外観が決まりましたら実施設計に入ります。
スケッチ
CADによる図面とCGパース
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