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設計・監理の流れ
木造住宅 2階建て 40坪程度の設計の場合の例として、当事務所に設計監理を依頼された場合のおおよその流れです。

実施設計(このページは主に住宅の場合を想定していますが一般建築でもほぼ同様です)

 

実施設計では詳細な図面を作成していきます。基本設計までは平面(間取り)は縮尺1/100で行っていますが、住宅の場合実施設計ではだいたい縮尺1/50で進めていきます。

 

クライアントとの打合せはかなり細かな点についてになります。クローゼットにはどんなものをどの程度入れるのか、そのためには奥行きは?巾は?、キッチンの使い勝手について、レンジや炊飯器はどこに、ゴミはどこにと。こちらからスケッチを提出しイメージしていただきます。

 

その結果場合によってはプランを一部変更する場合もあります。

詳細なディテールも詰めて行って、その過程でアイディアも出てきます。

スケッチしてアイディアを絞り出し

お客様がイメージしやすい絵で打合せし

模型を作り

最終的な完成予想図をCGで作って確認していただいて、実施設計図面として仕上げます

最終的に出来た図面の一部です。下の画像をクリックすると図面が見れます。図面の説明もあります

表紙
外部仕上表(がいぶしあげひょう)
平面図(へいめんず)
立面図(りつめんず)
矩計図(かなばかりず)
展開図(てんかいず)
建具表(たてぐひょう)
詳細図(しょうさいず)
断熱仕様図(だんねつしようず)
伏図(ふせず)
電気設備図(でんきせつびず)
照明器具表(しょうめいきぐひょう)
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