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以前のブログ「ソファに座って」の過去の記事はこちらをご覧ください「ソファに座って

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建築士会全国大会おおさか大会で目玉はなんといっても大阪万博です。建築士会全国大会は各県持ち回りで行われていますが、おおさか大会は万博に合わせて持ち回り順を変更して行われ、万博への入場券も士会側で用意していて入ることができました。


大屋根リングの一周2kmを歩いてみました。上へ登ってまず驚いたのが、上は草原みたいに草やお花畑があることでした。上は下から見た感じよりずっと幅が広く感じ、ほんとうに草原に木道が通っているかのようで感動しました。なんと草むらからは虫の音も聞こえ、自然が出来つつあるように感じました。


万博の会期もあと少しです。このリングも終了後はほとんどが取り壊されるのは、やっぱりモッタイナイ!

更新日:9月27日

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建築士会全国大会おおさか大会に行ってきました。


写真はへリテージマネージャー総会が行われた大阪市中央公会堂(重要文化財)。日本最初の懸賞設計競技で選ばれた岡田信一郎の設計原案をもとに辰野金吾などにより設計されたとのこと。

大正7年に開館し昭和63年に永久保存が決定され、平成11年から3年半の改修工事が行われ、平成14年に国の重要文化財に指定されてます。


へリテージマネージャー総会に先立ちこの公会堂がある中之島付近のまちあるきが実施され、私も歩いてきましたが、このような古くてもしっかり修理などして使われている建物が多い街並みは歴史が感じられ、重厚感もあり非常に魅力的な街になっていることを感じ取ることができました。

大館北秋田建築士会の中のまちづくり委員会にある大館歴史的建造物研究会の今年の調査を行いました。

今年の調査建物は市内中心部に近い大きなお屋敷の住宅です。


母屋の他に離れと蔵が2棟あり調査に時間がかかるかと思われましたが、改修工事を行った時の図面が建設会社に残されていて助かりました。


間取りの寸法を確かめたり改修されているところのチェックや持ち主からこの建物が出来た時期や経緯などの聞き取り、写真撮影などしてきました。


今後調査報告書を作成して市や現在の持ち主に提出します。


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