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以前のブログ「ソファに座って」の過去の記事はこちらをご覧ください「ソファに座って

  • 2018年3月8日

我が家のベンジャミン、お正月明けぐらいから葉っぱを落とし始め、ついにほとんどなくなってしまいました。もう20年以上生きてるので、寿命が来たかと思ってましたが、でも2枚だけずっと残ってたので水遣りだけはしてました。

そしたらなんと残った2枚の葉の近くに新しい葉が出てきました。昨年春も葉を落とし始めたので土を変えたところなんとか復活したのですが、その時に根をみたら根が異様に小さく、どうしてだろうと思ってました。また昨年みたいに復活するのでしょうか。見守りたいと思います。


  • 2018年3月2日

もう3月です。2月末までは厳しい寒さが続き、日中も気温が上がらず真冬日に近い日が続きましたが、一転3月1日は気温が上がり雨、そして今日は吹雪です。気温はさほど下がっていないみたい。我が事務所のドアはご覧の通り、吹雪が吹き付けた様子がありありです。・・・だんだん三寒四温の時期になってやがて春が来る。


  • 2018年2月24日

先日東京へ行った折、浅草近くの「すみだ北斎美術館」へ行ってきました。設計は世界的建築家、妹島和世さんです。外観は鈍い光を放つアルミパネルで覆われたマッスに建物が切れてしまいそうな鋭い切れ込みが入る斬新な建物です。その鋭い切れ込みが建物の入り口になっていて、どの面にもつながっていて、だからどの面からも入れるのが売りのようです。内部は1階がエントランスホールとミュージアムショップ、そして外部からの通路で別れて図書館や講座室となっていて、展示室は3、4階で、エレベーターで上がります。外から見ると開口部らしきものは見えませんが、切れ込みが開口部になっていて、展示室前のホールは意外にも明流さがあり、この辺りうまいなあと思います。

北斎の展示では企画展で「華やぐ江戸の女たち」をやっていて北斎他の同時代の絵師による女性を描いた浮世絵などを見てきました。常設展では北斎といえばの富嶽三十六景の赤い富士(凱風快晴)や赤銅色の富士に赤い稲妻が走る(山下白雨)なども展示していて、超カッコイイ。極め付けのデザイン力というか、江戸時代これだけ斬新な絵で庶民に受け入れられた、ということは江戸の庶民に見る目があったということでしょうか。

なので、美術館も負けないぐらい斬新なものでイイのではないかと思いました。

ただ、美術館のHPの建物のコンセプトとしてアルミの外壁に下町の風景が柔らかく映り込み、周辺地域の風景に溶け込むとありますが、周辺に下町の風景などないし、柔らかく写り込まないし、風景に溶け込むどころか突出しているのは明らかで、なにも無理にそんなこびた文句かかなくてもと思ったりしました。


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