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以前のブログ「ソファに座って」の過去の記事はこちらをご覧ください「ソファに座って

我がアトリエのメインの暖房であるパネルヒーターですが、表面温度にムラが起きて当初の暖かさが出ていません。

縦型の表面側と裏面側に温水が流れるタイプで、裏面側は十分熱いのですが、表面の下側が熱くないのです。


メーカーに問い合わせたら、何か詰まっているかもとのこと。なにぶんにもペタンとした鉄の中を温水が通るように作られているので、中を見ることも出来ません。


いつもお願いしている業者さんがポンプの圧を上げてみようとかいろいろ試してますが、今の所変化がありません。


この事務所&自宅が出来て28年以上経つので、不具合が起きるのも当然ですが、何とかならんかなあと思っている今日この頃です。



事務所を整理していたら、古いカタログが出てきた。MiniCad6だ。Cadソフトの名称で当時Macで動く数少ないCadだった。確かMiniCad8あたりからVectoeWorksと名前を変えて現在に至っている。


平成8年12月からこのCadを導入しているから27年間使ってきたことになる。当時値段は確か16万円程度だったと記憶しているが、現在使用しているVectoeWorks Architectだと税込54万円程にもなる。高くなったもんだ。その分機能が増えて、今ではBIMにも対応している。しかし機能が増えすぎて、とてもじゃないが全ての機能は使えこなせていない。全体の機能の1割も使っていないと思う。


でもこのカタログを見ると、当時から2D、3D機能を持っていて、それほど変わっていないとも感じられる。というか、アトリエ105ではMiniCad6程度の機能しか使いこなせていないかもしれない。😭




秋田市のテルサで行われた「令和5年度 建築基準法・建築物省エネ法 設計等実務講習会」を受けました。当日は朝から雪で、高速で行ったのですが能代付近風が強くて車が揺れ、怖いくらいでした。


3時間のあいだ(途中15分の休憩はありましたが)国土交通省から来た講師の方が早口で喋り続けるというなんとも疲れる講習でした。


今回の講習は2025年4月から建築基準法の4号建築の扱いが変更になることと、省エネ法の改正で一般の住宅も省エネ適判対象になることから、設計者等に対する実務の講習でした。


4号建築に対する主なものは

 1 木造建築物は2階建以上または延面積200m2超は「新2号建築物」、平家かつ延面積200m2

   以下は「新3号建築物」になる。

 2 構造関係規定 

 (1)必要壁量の基準が荷重の実態に応じて、算定式で算定。太陽光パネル設置の場合、その荷重を考慮

    算定するための支援ツールとして「早見表」と「表計算ツール」が用意される。

 (2)存在壁量の基準に腰壁や垂れ壁等の準耐力壁等を参入する事ができる。

 (3)柱の小径の基準 建物の荷重の実態に応じて、算定式により柱の小径や柱の負担面積を算定。

    算定するための支援ツールとして「早見表」と「表計算ツール」が用意される。


省エネ法の改正点の主なものは

 (1)住宅はすべて省エネ基準への適合が義務となる


ざっくりいうとこんな感じなのですが、建築確認申請図書でこれらを表すための図面は、これまでよりずっと多い図面が必要になるとのこと。


これらのことを建築界では2025年問題と言ってます。


図面をたくさん描かなくてはならないとなると、当然手間がかかるわけで、それは建築主に跳ね返っていくことになります。ハウスメーカーだから設計料取らないしと思っていても、こっそり工事費に上乗せされている、なんてことになるかもしれません。


地球温暖化があって省エネの必要性は十分分かりますが、世の中どんどん書類ばっかりふえて、ややこしくなるばかりで、これでいいのかという気持ちが募ります。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。今回のブログは建築関係者以外には全く意味のわからない事ばかりでしょうが、先ほど書いたように一般消費者にも大きく関係することです。国はもっと広くそして分かりやすく国民に知らせる必要があると思います。


配布されたテキスト群。




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