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以前のブログ「ソファに座って」の過去の記事はこちらをご覧ください「ソファに座って


11月7日に秋田の住宅雑誌「JUU」の取材がありました。今回は神山の家です。

神山の家は新築ではなく耐震、断熱の全面改修した家です。もちろん合わせて内部空間も全面的に改修しています。

ただ、一番古い部分の座敷は耐震性の改修にとどめ、断熱や内装の改修は行っていません。座敷部分は冬場は使用頻度が低いと思われたため、コストを抑えるためと古いままで残す方が風情など保てるためです。

今回もライターの石倉さんとカメラマンの高橋さんのコンビでやってきました。お二人とはJUU創刊以来これで3度目です。お二人の観察眼にはいつも驚かされます。特にカメラマンの高橋さんはほんのちょっと室内を見て歩いただけで、その家のこだわりの趣味みたいのを見つけてしまいます。ライターの石倉さんもそんなことを話題にしながら、話を引き出すのがうまく、どちらもプロだなあと感心してしまいます。

その取材の日に私が撮った写真です。日差しが強すぎてどぎつい写真になってしまいました。

プロじゃないなあ 笑



秋田県では県産材の利用促進のため「ウッドファーストあきた木材利用ポイント事業」をおこなっていて、最大30万ポイントがもらえます。

新築住宅への支援で、H28年4月1日からH29年1月31日までに秋田県内に自ら居住する住宅を建築または購入した場合に県産材の使用量やペレットストープや薪ストープの購入、県産材をもちいた木製品の購入に対してポイントを交付しています。1ポイント1円相当とのことですので、最大約30万円いただけるということですので、住宅を新築した方やこれから新築しようとする方は秋田県のHP等でチェックしてみてください。

ちなみにアトリエ105で設計監理した住宅はほぼ全て満額いただいています。



先月から基礎工事が始まった南神明町の家、土台を敷き始めています。今日は祭日で、雨にも振られたため工事は行われていませんが、敷いた土台が出来るだけ雨に濡れないように、また基礎の中に水が溜まらないように、全体にシートを被せてくれてました。

奥には明日からクレーンを使って建て始める材料が濡れないようにテントも建てて養生しています。

工務店のやさしい気遣いが感じられます。


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