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長木川南の家Ⅱ
![]() 南側外観右側の壁が屋根より立ち上がっているのは、西風による雪庇を防ぐため。 | ![]() ダイニングからリビングを見る | ![]() 小上り中央部に吹抜け。 |
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![]() 小上り下に隠された長い引き出し。 | ![]() LDK床はカバフローリング。濡れて見えるのは板の赤身部分。 | ![]() LDK |
![]() クロゼット浮いて見えるクロゼット。このすき間から1階の暖気が立ち上がってくる。 |
秋田県大館市 2011年
面積 住 宅 128.56m2(38.90坪)
車庫物置
施工者 有限会社 小坂工務店
南北に細長い敷地です。敷地北側には借家があり、南側は両隣の家が敷地いっぱいに迫っているため、その開いている部分に計画しました。
将来的に母親も転居してくる予定で、音を考慮して母親の部屋の上には2階が乗らない間取りとしています。
東日本大震災直後から計画がスタートしたため、大量の電気をしようするオール電化に抵抗感があり、FFストーブ1台とエアコン1台による冷暖房としてあります。FFストーブは1階に設置し、暖気を2階までまわすため、家の中心部にある2階のクロゼットを浮かして吹き抜けを作りました。
外壁は210mm、屋根は400mmの断熱で、Q値は約1.3です。
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