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大茂内の家
![]() 外観 | ![]() 玄関 | ![]() 玄関ホール廊下の床は改修前の2階物置のスギ床材を利用。玄関式台も床の間材を利用。 |
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![]() 居間吹抜けとし、もともとの梁や母屋がそのまま表れる。2階の書斎と繋がっている。 | ![]() 2階書斎左側は吹抜け。 | ![]() 階段 |
![]() 座敷 | ![]() 大黒柱30㎝角の大黒柱 | ![]() 西側外観 |
![]() 構造模型古い柱梁(黒い部分)の廻りを取り囲むように増築し、耐震壁を増やした。 | ![]() 構造模型 |
秋田県大館市 2006年
面積 住 宅 271.54m2(82.15坪)
施工者 CM方式による直営
明治2年に建てられたと伝えられる民家の建替えです。築130年以上の民家は黒々とした30cm角の太い大黒柱や太い差し鴨居がどっしりとした存在感を与え現代にない雰囲気を持っています。
この柱梁をそのまま活かし、新たに現代の生活に合った、快適で耐震性のある安心した住宅へ変貌を遂げました。活かせるものは何でも活かすことがエコロジーであり、祖先への感謝に繋がります。
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