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以前のブログ「ソファに座って」の過去の記事はこちらをご覧ください「ソファに座って

国の住宅省エネの補助金として昨年から実施されている「住宅省エネ2023キャンペーン」の後継事業等として下記の①〜④が閣議決定され「住宅省エネ2024キャンペーン」が実施されることが予定とのことです。


① 「子育てエコホーム支援事業」(国土交通省)

 子育て世帯・若者夫婦世帯が高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修に対して支援。

 新築の場合 最大100万円(長期優良住宅)

 省エネ改修 最大 60万円(既存住宅購入を伴う場合)

※ 条件により補助額は変わります。

  ・子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯 ・若者夫婦世帯:夫婦いずれかが39歳以下の世帯


② 「先進的窓リノベ事業」(環境省)

 既存住宅の断熱窓への改修への支援

 こちらは窓のリフォームに対しての補助となり、窓の大きさや性能によって金額が定められています。

 1戸当たり 最大200万円


③ 「給湯省エネ事業」(経済産業省)

 高効率の給湯器の設置に対して支援

 ・ヒートポンプ給湯器(エコキュート:電気) 10万円

 ・ハイブリット給湯器(ヒートポンプ給湯器とガス給湯器の組み合わせ) 13万円

 ・家庭用燃料電池(エネファーム) 20万円

 これに蓄熱暖房機の撤去 10万円 電気温水器の撤去 5万円 の追加措置


④ 「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」(経済産業省)

 既存賃貸集合住宅に潜熱改修型給湯器(エコジョーズ/エコフィール)

 ・追い焚き機能なし:5万円/台

 ・追い焚き機能あり:7万円/台


各事業の交付申請は、2024年3月以降の受付開始を予定しているとのことです。


またすべて予定ですので、今後変わる可能性もあります。


詳しくはこちら


我がアトリエのメインの暖房であるパネルヒーターですが、表面温度にムラが起きて当初の暖かさが出ていません。

縦型の表面側と裏面側に温水が流れるタイプで、裏面側は十分熱いのですが、表面の下側が熱くないのです。


メーカーに問い合わせたら、何か詰まっているかもとのこと。なにぶんにもペタンとした鉄の中を温水が通るように作られているので、中を見ることも出来ません。


いつもお願いしている業者さんがポンプの圧を上げてみようとかいろいろ試してますが、今の所変化がありません。


この事務所&自宅が出来て28年以上経つので、不具合が起きるのも当然ですが、何とかならんかなあと思っている今日この頃です。



事務所を整理していたら、古いカタログが出てきた。MiniCad6だ。Cadソフトの名称で当時Macで動く数少ないCadだった。確かMiniCad8あたりからVectoeWorksと名前を変えて現在に至っている。


平成8年12月からこのCadを導入しているから27年間使ってきたことになる。当時値段は確か16万円程度だったと記憶しているが、現在使用しているVectoeWorks Architectだと税込54万円程にもなる。高くなったもんだ。その分機能が増えて、今ではBIMにも対応している。しかし機能が増えすぎて、とてもじゃないが全ての機能は使えこなせていない。全体の機能の1割も使っていないと思う。


でもこのカタログを見ると、当時から2D、3D機能を持っていて、それほど変わっていないとも感じられる。というか、アトリエ105ではMiniCad6程度の機能しか使いこなせていないかもしれない。😭




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